ホワイトヴィール
 ウデ(432円/100g)

ミルクのみで飼育したホワイトヴィール (ミルクフェッドヴィール)です。
繊維が細かく、柔らかいホワイトヴィールはフレンチやイタリアンで扱われる
高級食材ですが、国内での生産がほとんどされていません。

臭みが少なく、ジューシーだけど、あっさりとした仔牛肉は
カツレツや煮込み料理などに向いています。

通常飲食店向けに販売しているお肉ですが、個人のお客様にも
ご用意できたのでブロック単位での販売を行います。
※数に限りがありますのであらかじめご了承ください。

*グラム単位の価格を記入してあります。
注文フォームからご希望の大きさを選択し金額をご確認ください。
*部位ごとのご紹介は下記をご参照ください。


<部位ごとの特徴とお召し上がり方>
・ヒレ
特に柔らかく繊維が細かく
1頭から数百グラムしか取れない部位です。
ローストやグリルなどでお楽しみください。

・ロース・ランイチ
仔牛肉の定番料理、カツレツなどがおすすめです。

・モモ・シンタマ
カツレツやローストビーフなどでお楽しみください。
スジ部分は煮込み料理でもお楽しみください。

・カタ・ウデ・バラ・スネ
ホワイトシチューやトマトシチューなど、 柔らかい食感を煮込み料理でお楽しみください。

・トウガラシ
筋があるものの、赤身のうま味が強く肉汁がたっぷりなので
焼肉やローストビーフでじっくり火を通すのがおすすめです。


<森林ノ牧場がホワイトヴィールを育てる理由>
森林ノ牧場ではジャージー牛を飼育しており
当然ながら雄も雌も生まれます。

乳牛の場合、雌は搾乳して活躍しますが、
雄は通常別の肥育農家さんで肉用として肥育されます。
しかし、ジャージー牛は一般的な乳牛のホルスタインに比べ身体が小さく、
しかも赤身のお肉のために市場では価値が低く扱われます。

そのため肥育農家さんに買い取られることもなく
家畜としての役目すらできないことがあるのです。
ジャージー牛は乳成分が濃く美味しい乳製品を作る牛として人気ですが、
一方で雄の利用が難しいという課題があるのです。

牛たちを愛情込めて大切に育てている自分たちの手で、最後まで責任を持ちたい。
安価なお肉として、その行方がわからないまま流通させるのではなく、
自分たちの手で最後まで責任を持っていのちの価値をしっかり届けたいという思いがあります。

森林ノ牧場ではジャージー牛の雄牛をミルクのみで「ホワイトヴィール 」として肥育し、
普段は飲食店向けに販売をしています。

不定期ではありますが、個人のお客さまにもホワイトヴィールの販売を今後も予定しています。
飲食店への卸販売も可能ですので、よろしければお声がけくださいませ。



※こちらの商品は冷蔵で発送いたします。


※通常、注文確認メール送信後、一週間以内に発送します。
混雑状況で前後する場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。

  • 5,616円(内税)
1300g
サイズ

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1300g