いて座の男、いてお。

森林ノ牧場で種雄(繁殖用)として飼っていた雄牛です。

大きくなって力が強くなっても人が扱えるように鼻環をしていました。

小さいときはその鼻環がすごく大きく見えたのに、それが小さく感じる程、立派に成長し、活躍してくれました。

人(女性?)を見ると興奮してポーポー高い声で鳴いてよく後を追われました。

力では敵わないのでわたしはなかなか近づけず、
柵の外から頭をなでることしかできませんでしたが、
それでも「いておー!」と呼ぶと
すぐにドタドタと走ってきてくれるので嬉しかったです。