「あいくん!」 と呼ぶと座っていてもすぐに起きてピョンッ と走って
そばに寄ってきてくれるとても人懐っこい子でした。

仔牛小屋の中にある段差に足を乗せて身を乗り出すことを覚え、

よく外を覗いては、側にある水桶の中に足をつっこんでいました。

その度に、水を交換するので、もう〜! と思うこともありましたが
かわいい顔で見つめられるとどうも憎めません。

仔牛の革は、愛くんが初めての試みです。